確認表で色を使うと、状態をまとめて見やすくできる場合があります。ただし色だけに意味を持たせると、色の違いが分かりにくい環境や、色が失われた表示では判断できないことがあります。状態を言葉でも示します。
公開資料の考え方
色の使用に関する公開説明では、情報や状態などを色だけで伝えないことが説明されています。ここではその考え方を、作業表や説明画像の整理に当てはめます。
表示例を比較する
| 色だけの表示 | 文字を添えた表示例 |
|---|---|
| 赤いセル | 要確認:入力資料が未着 |
| 緑のセル | 確認済み:原本と照合 |
| 灰色のセル | 対象外:今回の処理に含めない |
これは架空の例です。色と文字の意味を対応させ、同じ色が別の意味になっていないかを確認します。記号だけを足す場合も、その意味が分かる説明を添えます。
状態の定義を決める
「完了」が処理を実行したことなのか、結果まで確認したことなのかを明確にします。色の付け方をそろえても、状態の定義が違えば判断はそろいません。未着手、作業中、確認待ちなど、必要な区分を決めます。
作成時の指示例
状態は色だけで区別せず、文字のラベルを表示してください。確認済みと作業済みを分け、未確認の項目を自動で完了へ変えないでください。色と状態の対応も説明してください。
確認する表示条件
印刷や画像化で色が変わった場合も、文字だけで意味が分かるかを見ます。小さい画面で文字が読めるかも確認します。目立つ色を選ぶことと、十分に読めることは別の確認です。
更新するとき
新しい状態を追加したら、説明と既存の表示を合わせて見直します。過去の項目へ新しい意味を勝手に適用しないようにします。
状態を変えるタイミングの例
架空の例として、処理が成功したが結果をまだ見ていない場合は、「実行済み・結果未確認」と書けます。緑に変えるかどうかより、何を確認した状態かを明示します。結果を照合した後に確認済みへ移し、問題があれば要確認へ戻します。記録のラベルは、実際の状態の変化に合わせます。
関連する確認
試行と成功を分ける記録と確認待ちの整理でも、状態を文字で区別する考え方を使えます。

コメント