SEOプラグインで高い点数が出ても、その数字だけで訪問者が増えたとは判断できません。私が公開済みの記事を確認したときは、SEOスコアが75/100と表示されていました。確認できたのは画面上の採点結果と記事の公開状態です。検索順位やアクセス数が増えたかどうかは、この画面からは分かりません。
この記事では、SEOの点数を公開前のチェックに使いながら、実際の訪問者数とは分けて確認する方法を整理します。
実際に確認できたのは「75/100」の表示
2026年10月15日に確認した記事は、「生成AIを仕事で使う実例10選|失敗を減らす指示と確認の流れ」というタイトルで公開済みと表示され、SEOスコアは75/100でした。
この画面から確認できた事実は、記事が公開済みであることと、採点欄に75/100と表示されていることです。検索結果に何回表示されたか、何人が記事を読んだか、閲覧数がいくつかは、この画面にはありません。表示された点数をアクセス実績として扱わないことが大切です。
SEOスコアで確認すること
SEOプラグインの点数は、プラグインが設定した確認項目に対する目安として使います。確認項目や採点の仕組みは、使っている機能によって異なります。点数を上げるためだけに不自然なキーワードを繰り返したり、本文に関係のない見出しを増やしたりすると、読者にとって読みづらくなります。
公開前には、点数だけでなく次の点を見ます。
- タイトルを読めば、記事が答える疑問が分かる
- 冒頭で読者の疑問への答えを示している
- 見出しの順番が自然で、同じ説明を繰り返していない
- 説明文が記事の内容を正しく要約している
- 関連記事へのリンクが、読者の次の疑問につながっている
- 画像が本文の説明に役立ち、実際の画面と誤認させない
点数が上がっても、事実や見出しが不自然になったらその修正は戻します。点数を満点にすることを公開条件にせず、読者が内容を理解できるかを優先します。
公開後はアクセス実績を別に記録する
記事の公開と、検索やアクセスの成果は別の状態です。公開後の確認では、期間をそろえて次の項目を記録します。
| 確認するもの | 分かること |
|---|---|
| 公開状態と記事URL | 記事が公開ページとして開けるか |
| 検索結果への表示 | 検索経由で見つけられる状態か |
| 訪問者数 | 記事を訪れた利用者の実績 |
| 閲覧数 | 記事が表示された回数の実績 |
検索結果への表示や順位を確認できていない場合は「未確認」と記録します。アクセス解析の対象期間が異なる数値を比較したり、目標を実績として書いたりしないようにします。私が確認した75/100の画面だけでは、これらのアクセス実績は分かりません。
月途中の目標を実績と分けて管理する方法は、ブログのユーザー数と閲覧数を日割りする方法にまとめています。
公開前と公開後のチェックリスト
公開前
- 点数の内訳を見て、直せる項目を確認する
- タイトルと見出しが読者の疑問に答えているか読む
- 事実、リンク、個人情報、画像の内容を確認する
- 点数を上げるだけの不自然な修正をしない
公開後
- 記事が公開状態で、URLを開けることを確認する
- 検索結果への表示状況とアクセス実績を別々に扱う
- 数値を記録するときは対象期間と指標名も残す
- 十分な実績が確認できるまでは、成果を断定しない
まとめ
SEOプラグインの75/100は、画面上の採点結果として確認できた数字です。それだけでは検索順位や訪問者数の増減は分かりません。点数は公開前の見直しに使い、公開状態、検索での表示、訪問者数、閲覧数はそれぞれ別に確認します。
記事を増やすときも、点数を満たすための量産ではなく、一つずつ読者の疑問を解決し、公開後に実際の数値を確認できる形で進めます。

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